留学生の条件 - アメリカの大学の場合

アメリカの大学は日本の大学と比べて、入るのは簡単であるが出るのは難しいと言われていますが、それは事実です。

特に留学生は、F-1ビザ(学生ビザ)を持っていて、授業料さえ払っていればマイペースで良いというような甘いものではなく、課題をこなし、試験をクリアし、クラスをパスして単位を修めること以外にも条件があります。

留学生としての条件を満たしていないと、I-20(留学生の入学許可証)を打ち切られてしまう可能性があります。

I-20を取り消されてしまうということは、学生の身分を失うことなので、アメリカにはいられなくなってしまいます。

まず留学生は毎学期、最低12単位を取得しなければなりません。

4単位のクラスであれば3クラス、3単位のクラスであれば4クラス登録して、全てパスする必要があるということです。

人によっては15~18単位ぐらい取る生徒もいるので、12単位なんて簡単なように思えるかもしれませんが、実はそうでもありません。

特に留学したばかりで語学力が追い付いていない場合、無理はしない方が良いでしょう。

注意したいのは、各クラスの課題量です。専門的なクラスの授業が、毎週1チャプターずつ進んでいくような場合、予習・復習で読まなくてはならない教科書のページ数だけでも半端ではありません。

加えてレポート提出や小テストなどもあるわけです。または週3時間の授業時間なので3単位しか取れないクラスでも、ライティングや創作系であれば、授業外でかなりの量の課題をこなさなくてはなりません。

難しいクラス、課題の多いクラスを取る場合は、少し楽なクラスと組み合わせると良いでしょう。

留学生のもう一つの条件はGPAです。

GPAとは Grade Point Average の略で、成績平均点のこと。成績はA・B・C・D・Fの5段階評価で、A=4点、B=3点、C=2点、D=1点、F=0点(Fは落第なので、単位はもらえません)で計算し、その平均がGPAとなります。

つまりオールAであればGPAは4.0で、常に3.0以上をキープすることが望ましいです。

CやDばかりの成績ではGPAが2.0以下になってしまい、警告を受けたり、最悪I-20を切られてしまう可能性もあります。

最大限の努力をした結果が2.0の場合は、学校のアドバイザーなどに相談してみましょう。

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