留学とは

そもそも留学とは何かと言うと、「他の土地・外国に在留して学ぶこと」です。

歴史を振り返ってみると、実は古代から留学は存在していました。

外国の新しい技術や知識は、島国である日本から送られた留学生が持ち帰ったものだったのです。

記録によれば一番初めの日本人留学生は588-590年に百済へ派遣された若い尼です。

そして奈良時代以降の遣唐使・遣隋使が続きます。明治時代には岩倉使節団。

留学を経験した者の中には伊藤博文、森鴎外、夏目漱石などがいます。

日本からの留学の歴史は古いですが、古代から近代にかけての留学は、本当に選ばれた人にしか与えられないチャンスでした。

日本という国の代表として行くわけですから、意気込みやプレッシャーも相当なものだったでしょう。

渡航だけでも命がけです。古代では数カ月かかりましたし、近代でもアメリカに行くのに1カ月もかかったのです。

1985年のプラザ合意以降、留学はどんどん身近なものになってきました。

大学留学、語学留学、短期留学、おけいこ留学など今では種類も豊富ですし、語学の習得、異文化体験、専門分野の研究など、目的も多様化してきています。

国も専攻分野も留学期間も個人で決めることができて、選択肢の幅もとても広いです。

また、グローバル化に伴い、途上国から先進国への留学だけでなく、先進国から途上国への留学も増えています。

このページの先頭へ

  • サイトマップ