アメリカ留学 - ホームステイ

当たり外れの多いホームステイですが、私の場合は「大当たり」でした。

私は母子家庭出身で三人姉妹なのですが、ホームステイ先もホストマザーとホストシスターだけの女家族でした。

私の家族は芸術系なのですが、大学教授のホストマザーはピアノとバイオリン、ホストシスターもチェロを弾く子で、ピアノも弾き放題でした。

私はペットが大好きなのですが、犬と猫が一匹ずついました。

つまり、自分が慣れて心地よい環境にかなり近いホームステイ先を紹介されたのです。

アメリカ留学で一番心配だったのが食事でした。

しかし私のホストマザーは日本人並みにちゃんと料理をする人で、しかもオーガニックのものを食べるという意識を持った人だったので、栄養のバランスも考えられて野菜たっぷりのゴハンを、ちゃんと毎日作ってくれました。

アメリカ人家庭としてはかなり珍しい例なので、私は超ラッキーだったということになります。

生まれて初めて個室を与えてもらったので、勉強もはかどりました。

学校の作文を見てもらったりもしましたし、体調が悪ければ心配してくれて、色々と助けてもらいました。

一度外泊をして翌日の夕方まで帰らなかったことがありました。

ちゃんと伝えておけば外泊は許されている家だったので、一応メモは残して出かけたのですが、出た時間と帰りが遅かったので、ホストマザーは泣いて心配し、帰ったときは泣いて喜んでくれました。

とても申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、本当に家族の一員として思ってくれているのだなと感じて嬉しかった記憶があります。

ELSランゲージセンターのホームステイ・プログラムが良いものだったということもありますが、初めに自分の要望・希望をちゃんと伝えていたことも大きかったのだと思います。

渡米前のホームステイ申し込み時に、「女性の家庭」「ペット」「自然食」などを全てダメ元で記入しておいたのです。

不満や要求はちゃんと伝えないと分かってもらえない国ですから、「もしできたらでいいんだけど…」という希望もちゃんと書いておくことをおすすめします。

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