アメリカ留学 - 銃社会

アメリカに留学する、留学していると日本人に話すと、「アメリカは銃社会だし、危ない国だから」と言われることも多く、家族に留学することを反対される人もいると思います。

私が渡米する数年前には、日本人留学生射殺事件というとても不運で残念な事件も起こっています。

留学して1年も経たない頃、とてもショッキングな事件が起こりました。

よく遊びに来ていたホストシスターの友達のボーイフレンドが、警官に銃で射殺されたというものでした。

まだ18、9の少年でした。

憔悴した様子の友達も含め、皆でテレビを見ながら、一体何が起きたのか知ろうとしていました。

どうやらその男の子は銃かナイフを持っていたようですが、警官から逃げようとして撃たれたらしいと聞きました。

ハンティングを趣味とする人は銃を所持しています。

私の周りにもライフルの他にハンドガンを所有している人がいました。

一度撃たせてもらったこともありますが、人の命を奪う道具なんだと思うと怖くなり、すぐに持ち主に渡してしまいました。

日本人である私は犯罪率の高いアメリカで、なぜ銃規制が進まないのか、不思議でたまりませんでした。

しかしアメリカ人の大半はそう思っておらず、私はそのことが一番ショックでした。

親しい知人に、まだ銃を所有していないけど、いずれは購入したいという人がいました。

自分の家族を守るためです。

規制されても銃がなくなるわけはない、いつ銃を持った人間に襲われるか分からない、だから我が身を守るために銃を持つ必要がある、というのがその人の言い分でした。

恐怖に支配された社会に生きる市民の意見なのでしょうが、私には理解することができませんでした。

このページの先頭へ

  • サイトマップ