アメリカ留学 - シラバスの確認

シラバス(Syllabus)とは授業概要のことで、学期の初めに各クラスの初日に配られます。

そのクラスの目的(何を学んで何を達成するか)、進行予定(いつどのチャプターをやるのか記されているので、予定に従って予習をしておきます。

テストの日程も書いてあります)、必要なテキスト(学校のブックストアで購入します。ブックストアに行けばどの教科書が必要か記されているので、シラバスをもらう前に揃えておくことも可能です)、課題(レポートなど)、テスト(学期末試験以外に、中間テストや小テストがあるかどうか確認します)、そして評価方法などが書かれています。

シラバスは捨てずに、学期が終わるまで取っておきましょう。

進行予定を見て予習をしたり、テスト予定を見て勉強の計画を立てたり、課題の提出日などを確認するため、というのもありますが、実は結構<評価方法>を確認するためにシラバスを探すことがあるのです。

評価方法には成績の比率が記されています。例えばあるクラスで、中間テストが20%、期末テストが30%、複数のレポート提出が50%だったとしましょう。

この場合、中間テストで点数が取れなくて、期末テストも危なかったとしても、レポートを頑張れば「A」は無理でも割と良い成績を取れる可能性があるわけです。

実はアメリカ人学生の方がこのシラバスをナメていて、良く確認していなかったりします。

私達留学生の方が、単位を落とすわけにはいかない事情もありますし、英語力の問題も自覚している分、間違いがあってはいけないと注意深く確認しているのです。

アメリカ人の知人と同じ社会学のクラスを取ったときのことです。評価方法は毎週のグループ小テストが10%、中間テストが20%、レポートの課題が20%、期末テストが50%というような感じでした。

他を頑張っても期末テストで点数が決まるんだな、と思い、小テストは手を抜き、サボったりもしました。

そして期末試験はヤマが当たり「A」を取ることができました。

知人は期末テストがイマイチだったようで「B」だったのですが、「小テストの点数はあんなに良かったのに、フェアじゃない」と文句を言っていたので、「シラバス見てみなよ」と言ってやりました。

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