アメリカ留学 - 短大留学体験談

ELSランゲージ・センターのセントポール/ミネアポリス校を卒業後、市内のミネアポリス・コミュニティ・カレッジ(現在はミネアポリス・コミュニティ&テクニカル・カレッジ)という2年制大学に入学しました。

学んだことは数え切れないほどありますが、大きく分けると3つのメリットにまとめられると思います。

第一に挙げられるのが、語学力をしっかりと習得できたこと。アメリカ人の中にもちゃんと勉強ができないまま社会に出たり出産を経験したりという理由で、もう一度勉強し直したい人がたくさんいます。

そのようなアメリカ人と英語が第一言語でない生徒のために、リーディングもライティングも留学生用のESLを含めて3段階のクラスが用意されていました。

それらをクリアして初めて、大学レベルのクラスを受けることができたのです。

初めに英語のレベル分けテストを受けさせられたのですが、語学学校を終えているにもかかわらず、ライティングは大学レベルの一つ下のクラス、リーディングに関してはESLクラスからスタートしなくてはなりませんでした。

卒業単位としては数えられないアンダーカレッジレベルのクラスを取ることで時間もお金もかかってはしまいましたが、自分が今持っている英語力のベースは、あのときの基礎クラスで築かれたものだと思っています。

次に挙げられるのは、充実したスクリーンライティングのコースで、学びたかったシナリオについて全て学ぶことができたことです。

もともと映画製作には定評のある学校だったのですが、幸いにも在学中にスクリーンライティング専門のプログラムもスタートしました。

そのコース内容はとてもハイレベルなもので、その他の有名な4年制大学で教えていることを2年間で学べるものでした。

つまり大学に編入する前に、必要なことを全て学べてしまったわけです。

これは幸運もかなりからんだ話なので、とても個人的な体験になってしまうのですが、自分にとっては大きなメリットでした。

最後のメリットは、色々な人種・階級の人達と交流できたことです。高等教育を受ける目的で通うアメリカ人生徒の年齢幅は広く、外国人も留学生だけではなく移民としてアメリカにやって来て、働きながら学校に来ている人も多かったです。

私立大学ではできない経験です。

語学学校が私立大学のキャンパス内にあったのですが、二十歳前後の白人生徒ばかりでした。

もちろん中には奨学金を貰って頑張っている生徒もいるでしょうが、私は何となく違和感を感じて、「この環境で勉強するのは…」と思った記憶があります。

なので短大に行ったときは何かしっくりくるものを感じ、安堵をおぼえました。

同年代だけでなく、様々な年代・人種の生徒達と授業を受けられることは、とても刺激的で、学ぶことの多い経験です。

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