アメリカ留学 - 労働ビザ取得や永住を目指す覚悟

日本に帰ってきたばかりの頃は生活に慣れるのに大変でしたが、少し経って一番感じたのは「settle down」したなということです。

<居を定める><新しい環境に慣れて落ち着く>というような意味なのですが、とてもホッとして安心感を感じたのです。

留学中はあまり自覚していなかったのですが、思えば「外国人」として「留学生」として条件を満たそうと必死で、常に不安を抱えていたような気がします。

私もアメリカに留学したばかりの頃は「日本には帰りたくない、ずっとアメリカに住みたい」と思っていたタイプでしたので、グリーンカードの抽選にも応募していましたし、その気持ちは留学を半分終えた4年目頃でも変わりませんでした。

2年制大学を卒業したときにプラクティカルトレーニングの申請をして、1年間ある会社で働きました。

社長夫婦に気に入られ、いずれは労働ビザや永住権が取れるよう、色々調べてくれて、高い相談料を払って弁護士に相談しに行ってくれたりもしました。

学校に戻ってからも週20時間バイトをしていたのですが、その1年間有効の特別な労働許可証の手続きも正直面倒なものでした。

そして4年制大学に編入することになったとき、労働ビザ取得を目指すのであれば、シナリオの勉強をあきらめて、ビザがおりやすい学科を専攻した方が良いという話になったのです。

悩みましたが、結局私は自分のやりたいことをあきらめきれず、何のためにアメリカに来たのかをもう一度考え、卒業後は帰国することにしてシナリオの方に戻りました。

実際に労働ビザの取得を目指していたら、申請手続きは相当面倒で時間がかかっていたでしょう。

永住権を取るのであればなおさらです。

外国人なのだから仕方ないのですが、私はあの1-2年だけでもううんざりでした。

永住が第一目的の人は、夢ややりたいことなどは持たずに、初めから永住だけを目標に進路を決めた方が良いと思います。

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